日本体育大学記録会は、学生が参加する記録会の中でも最大規模と言える記録会です。
2日間かけて5000m、10000mをはじめ多くの競技が行われ、様々な大学・高校の選手が自己ベストに挑戦します。



【日本体育大学記録会】
(※第269回、2019年度第1回)

日時:04月20日(土)~21日(日)
会場:世田谷区立総合運動場 陸上競技場 
主な参加大学:関東の主要な大学、etc…
※今回は5000m:14分40秒切り、10000m:30分30秒切りを記載

 【東海大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分03秒68 小松陽平(4年) <19箱根・8区>
 14分12秒76 西川雄一朗(4年) <19箱根・3区>
 14分26秒18 竹村拓真(1年) 
 14分32秒54 宇留田竜希(4年)


 【青山学院大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分06秒95 中村友哉(4年) 
 14分07秒75 岸本大紀(1年) 
PB
 14分07秒35 生方敦也(4年) <19箱根・補欠>
 14分17秒57 谷野航平(4年) 
 14分20秒04 飯田貴之(2年) <19箱根・8区>
 14分23秒87 髙橋勇輝(2年) 
 14分29秒25 関口雄大(1年) 
 14分33秒77 新号健志(3年) 
 14分34秒36 西久保遼(1年) 
 14分35秒14 近藤幸太郎(1年) 
 14分39秒92 宮坂大器(1年) 

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分42秒34 飯田貴之(2年) 
PB<19箱根・8区>


 【東洋大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分19秒24 児玉悠輔(1年)
 14分26秒64 大澤駿(3年) <19箱根・10区>
 14分30秒09 前田義弘(1年)


まずは箱根駅伝のトップ3。
東海大は黄金世代の主力となった西川、小松がまずまずのタイムを見せました。新入生の中では竹村が良い走りを見せています。
好タイムを多く出してきたのは青山学院大。生方、谷野はこの冬のロードレースで良い内容を見せており、最後の年での箱根出場に向けてさらにトラックシーズンの内容を充実させたいところです。そしてそれに対抗するのは新入生の岸本。大学最初の5000mを13分台を見据える自己ベストスタートで飾り、順調なスタートを切っています。
また10000mでは箱根で活躍した飯田が29分台をマーク。少しずつスピード面にも磨きをかけ始めています。
東洋大は人数は少ないながらも、児玉、前田といった新入生が良い走りを見せています。


 【駒澤大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分17秒73 小倉朝陽(1年) PB
 14分34秒72 宮内斗輝(1年)
 14分37秒44 小野恵崇(1年)

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 28分31秒65 中村大聖(4年) <19箱根・3区>
 29分04秒45 中村大成(4年) <19箱根・6区>


 【帝京大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分24秒70 橋本尚斗(2年) 
 14分26秒90 吉田尭紀(4年) 
 14分29秒16 田村丈哉(4年) <19箱根・補欠>
 14分38秒15 伊藤圭介(1年) 

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分09秒32 平田幸四郎(4年) <19箱根・補欠>
 29分13秒58 中村風馬(2年) 
 29分16秒20 小野寺悠(3年) <19箱根・5区>
 29分27秒19 岩佐壱誠(4年) <19箱根・7区>
 29分38秒38 増田空(3年) 
 29分48秒66 鳥飼悠生(3年) <19箱根・8区>
 29分47秒12 谷村龍生(3年) <19箱根・補欠>
 30分01秒34 山根昂希(3年) 


 【法政大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分08秒08 鎌田航生(2年) 
PB<19箱根・8区>
 14分22秒43 田辺佑典(3年) <19箱根・補欠>
 14分38秒10 山本燎(2年) 
 14分38秒47 守角隼(2年) 


 【國學院大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分05秒31 中西大翔(1年) PB
 14分37秒04 中西唯翔(1年) PB

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 28分55秒78 浦野雄平(4年) <19箱根・5区>
 29分26秒43 島崎慎愛(2年) PB
 29分52秒89 高嶌凌也(3年) 
 29分58秒26 藤村遼河(3年) 
 29分59秒87 添田知宏(4年) PB
 30分07秒15 徳備大輔(3年) PB


 【順天堂大
 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 28分47秒00 藤曲寛人(4年) 
PB<19箱根・7区>
 29分49秒65 橋本龍一(4年) <19箱根・3区>
 29分54秒30 牧瀬圭斗(2年) <19箱根・補欠>
 29分56秒19 鈴木雄人(4年) <19箱根・10区>
 29分59秒63 清水颯大(3年) <19箱根・6区>
 30分22秒50 矢野直幹(3年) 


 【拓殖大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分07秒40 ラジニ・レメティキ(1年) 
 14分39秒96 髙橋達彦(2年) 

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 30分21秒20 前田晃伸(3年) 


 【中央学院大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分12秒70 栗原啓吾(2年) <19箱根・3区>
 14分38秒90 小島慎也(1年) 

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分13秒99 有馬圭哉(4年) <19箱根・4区>
 29分26秒91 須永康幸(4年) PB
 29分37秒87 小野一貴(2年) PB
 29分41秒73 髙橋翔也(3年) <19箱根・2区>
 29分57秒24 畝歩夢(3年) 
PB<19箱根・補欠>
 30分19秒43 坂田隼人(2年) PB
 30分19秒74 松井尚希(2年) 


続いて箱根駅伝4~10位の大学。
駒澤大は10000mで2人の
中村大聖、中村大成の通称「W中村」が快走。特に中村大聖は今回の記録会で日本人トップのタイムです。また5000mでは新1年生の小倉が自己ベストスタートを切っています。
続いて帝京大は10000mで収穫。箱根出場選手やこの冬の新星・中村など4人が29分台前半をマークしています。
法政大は1年生で箱根を走った
鎌田が5000mで好タイム。箱根を走った頃はまだスタミナ型でしたが、今年はスピードにも磨きがかかっていきそうです。
國學院大は10000mでエース・浦野が28分台をマーク。自己ベストには届かなかったものの、良いトラックシーズンの入りとなりそうです。また、2年生の島崎が29分台前半のタイムで自己ベストを更新し、今季の成長が期待されます。そして、1年生の中西大が5000mで14分1桁の自己ベストスタート。10000mにも期待が持てそうです。
順天堂大は藤曲が10000mで28分台をマーク。橋本らに並び今季のエース候補となりそうで、エースの爆発力の課題が前に進む兆しありです。
拓殖大は新留学生のレメティキが5000m14分台1桁をマーク。13分台はいかなかったものの、秋までにどれだけのポテンシャルを見せてくれるかには期待が集まります。
中央学院大は箱根メンバー外の須永や小野が10000mで好タイムをマーク。今季も層の厚みを感じさせてくれるスタートです。


 【中央大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分13秒88 森凪也(2年) PB
 14分17秒54 助川拓海(1年) PB

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分43秒49 矢野郁人(3年) 
PB<19箱根・8区>
 29分50秒28 川崎新太郎(3年) <19箱根・10区>
 30分00秒62 加井虎造(3年) <19箱根・補欠>
 30分27秒40 岩原智昭(3年) <19箱根・5区>


 【早稲田大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 13分58秒72 太田智樹(4年) 
PB<19箱根・2区>
 14分07秒58 中谷雄飛(2年) <19箱根・1区>
 14分21秒57 小指卓也(1年)

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分21秒83 太田直希(2年) 
PB<19箱根・8区>
 29分26秒34 鈴木創士(1年) PB
 29分31秒93 伊澤優人(4年) PB<19箱根・補欠>
 29分50秒43 三上多聞(4年) 
 29分56秒66 遠藤宏夢(4年) 
 30分11秒89 渕田拓臣(3年) 
PB<19箱根・6区>
 30分23秒12 森田将平(3年) PB


 【日本体育大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分09秒41 藤本珠輝(1年)
 14分37秒38 廻谷賢(4年) <19箱根・4区>
 14分39秒11 中川翔太(4年) <19箱根・10区>
 14分39秒73 岩室天輝(3年) <19箱根・3区>

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分59秒57 冨田真佑(4年) <19箱根・補欠>


 【日本大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分17秒61 若山岳(1年) PB
 14分38秒47 武田悠太郎(3年) <19箱根・4区>


 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分14秒10 横山徹(3年) 
PB<19箱根・1区>
 29分47秒63 阿部涼(4年) <19箱根・9区>
 30分20秒80 廣田全規(4年) 


 【東京国際大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 13分53秒34 伊藤達彦(4年) 
PB<19箱根・2区>(※日本人選手の大学記録更新)
 14分29秒53 牧野光留(4年)
 14分30秒20 真船恭輔(4年) <19箱根・3区>
 14分30秒38 相沢悠斗(4年) <19箱根・4区>
 14分31秒00 原田和輝(3年)
 14分36秒86 丹所健(1年)
 14分38秒60 内田光(3年)


 【神奈川大
 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分28秒51 越川堅太(4年) <19箱根・2区>


 【明治大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分20秒44 櫛田佳希(1年)
 14分21秒57 加藤大誠(1年)
 14分31秒26 富田峻平(1年) 
PB
 14分34秒35 南俊希(4年)
 14分35秒21 飯田晃大(3年)

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 28分58秒88 小袖英人(3年) <19箱根・7区>
 29分07秒47 前田舜平(3年) <19箱根・6区>
 29分19秒34 村上純大(3年) <19箱根・9区>
 29分39秒59 鈴木聖人(2年) <19箱根・1区>
 30分12秒66 酒井耀史(3年) <19箱根・5区>
 30分12秒92 手嶋杏丞(2年) 
PB<19箱根・補欠>
 30分13秒34 金橋佳佑(2年) PB
 30分15秒89 坂井大我(3年) 


 【国士舘大
 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 28分07秒90 ライモイ・ヴィンセント(2年) 
PB<19箱根・2区>
 28分21秒82 ポール・キトンガ(3年) PB<19箱根・補欠>
 29分55秒84 石川智康(4年) <19箱根・9区>
 29分57秒17 長谷川潤(2年) <19箱根・7区>
 30分09秒65 荻原陸斗(2年) PB
 30分11秒96 小早川寛人(2年) <19箱根・補欠>
 30分25秒48 福田有馬(4年) <19箱根・補欠>


 【城西大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分05秒23 菅原伊織(3年) PB
 14分25秒33 佐藤礼旺(1年) 
 14分29秒37 中原佑仁(4年) <19箱根・9区>


 【山梨学院大
 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 28分17秒36 ボニフェス・ムルア(1年) PB
 29分23秒71 坪井海門(2年) 
PB
 29分48秒35 井上広之(4年) <19箱根・補欠>
 30分08秒06 川口竜也(4年) <19箱根・7区>
 30分18秒19 小西耕生(3年) 
PB


 【上武大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分39秒32 岡山翼(4年)

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分37秒11 佐々木守(4年) 
PB<19箱根・6区>
 29分45秒71 鴨川源太(4年) PB<19箱根・3区>
 30分07秒41 岩崎大洋(3年) PB<19箱根・8区>
 30分18秒18 川原巧(4年) 
 30分23秒22 橋立旋(4年) 
PB<19箱根・5区>
 30分28秒18 武田貫誠(4年) <19箱根・補欠>


続いて、箱根駅伝11位以降の大学です。
中央大は10000mで箱根を走った矢野が自己ベストを更新。5000mで若手の森、助川が自己ベストを更新しています。
早稲田大は収穫の多い記録会となりました。まず10000mでは黄金世代の期待がある2年の太田直と期待の新入生の鈴木が自己ベストで29分台前半をマークしました。さらに5000mでは箱根駅伝以降大会に出ていなかったエースの太田智が自己ベストを更新して13分台をマークし復調の様子を見せています。また、この冬も進化を続ける中谷は5000mでは13分台に入れなかったものの1500mで自己ベストを更新しています。
日本体育大が主力がやや元気がない中で、新入生の藤本が14分台1桁をマーク。10000mにも期待がもてる内容を見せています。
日本大は10000mで主力の横山が好走を見せ自己ベストを更新。5000mでは新入生の若山が自己ベストスタートを切っています。
東京国際大は主力が奮わない中でエースの伊藤が冬のロードからの好調を維持。5000mで13分台をマークし東京国際大の日本人選手の大学記録を更新しています。
明治大は10000mで主力メンバーの小袖、前田、村上が28分台~29分台前半をマーク。アジア選手権で経験を積んでいる阿部に負けじと奮起しています。また5000mでは1年生の櫛田、加藤が自己ベストではないながらもまずまずのスタートを切れています。
国士舘大は留学生2人が10000mで自己ベストを更新。2人とも今季はまず27分台が目標となりそうです。また2年の荻原も10000mで30分切りは出来ないながらも自己ベストを更新。若手の中では長谷川、小早川についで伸びている選手で、総合力が課題の国士舘大にとっては明るいニュースです。
城西大は箱根メンバー外の菅原が好タイム。兵庫リレーカーニバルでは箱根を走れなかった荻久保が復調の気配を見せており、チームに明るいニュースが増えてきています。
山梨学院大は新入生のムルアが見事な走り。箱根予選会に向けて即戦力となる期待が高まります。また、2年の坪井が29分台前半をマーク。ここからスタミナ面の強化に繋げていければ箱根予選会に向けて頼もしい戦力となりそうです。
上武大は主力3人が10000mで自己ベストを更新。箱根予選会に向け予断を許さない状況の中で、明るい材料が出てきました。


 【麗澤大
 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分25秒91 国川恭朗(4年) <19箱根・4区
(学連チーム)>


 【専修大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分51秒39 成島航己(1年) ※チームトップのみ記載

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分55秒37 小林彬寛(3年) <19箱根・補欠(学連チーム)>
 29分55秒49 茅野雅博(3年) 
PB


 【創価大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 13分44秒87 ムソニ・ムイル(4年) 

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 30分22秒89 小野寺勇樹(2年)


 【東京農業大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分37秒49 平間大貴(3年) 
PB<18箱根予選会出場>
 14分37秒63 小西伊吹(4年)
 14分39秒02 北田大起(1年)


 【筑波大
 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 29分52秒67 池田親(4年) <18箱根予選会出場>
 30分00秒97 猿橋拓己(3年) <18箱根予選会出場>
 30分25秒92 相馬崇史(3年) <18箱根予選会出場>


 【駿河台大
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分49秒32 阪本大貴(2年) <18箱根予選会出場> ※チームトップのみ記載


続いては箱根予選会の注目チーム。いくつか注目どころをピックアップします。
麗澤大はエース・国川が自己ベストに近いタイムを出してトラックシーズンに弾みをつけています。
専修大は箱根予選会未出走の茅野が30分切り。冬のロードでも経験を積んでいる注目選手です。
創価大は昨年怪我で箱根予選会を欠場したエース・ムイルが5000mで13分台をマーク。復調の気配です。


 【その他の関東の大学
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分39秒28 斎藤俊輔(立教大・2年) 
PB<18箱根予選会出場>

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 30分05秒46 関口大樹(関東学院大・4年) <19箱根・補欠(学連チーム)>
 30分22秒67 鈴木輝(慶應義塾大・2年) <18箱根予選会出場>
 30分28秒95 杉浦慧(慶應義塾大・2年) <18箱根予選会出場>


 【関東以外の大学
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 14分33秒40 土居森諒(環太平洋大・4年)
 14分38秒39 國司寛人(名古屋大・D2年) <18全日本・1区(東海学連)>

 <10000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 30分08秒61 國司寛人(名古屋大・D2年) <18全日本・1区(東海学連)>


 【高校生
 <5000m>PB:自己ベスト(※確認出来た範囲で記載)
 13分31秒13 ンガンガ・ワウエル(興國
<大阪>・3年) PB
 13分32秒75 アントニー・マイナ(興國<大阪>・1年) PB
 14分12秒73 赤津勇進(日立工業高<茨城>・3年) PB
 14分16秒14 カランジャ・ジョスファット(遊学館高<石川>・3年)
 14分22秒23 デジュン・T・ウェルド(星槎国際湘南高<神奈川>・3年)
 14分31秒20 馬場園怜生(藤沢翔陵高<神奈川>・3年)
 14分31秒77 渡辺亮太(学法石川高<福島>・3年) PB
 14分33秒05 佐藤真優(東洋大牛久
<茨城>・3年)
 14分33秒53 力石暁(鎌倉学園高<神奈川>・3年)


最後に、関東のその他の大学(主に今年の学連選抜候補選手)、全国の大学、高校生です。
上野裕一郎氏が監督に就任した立教大は、チームにはスピード面で少しずつ磨きがかかっていて、若手の斎藤が5000mで14分40秒切りをマークしています。10000mではハーフの持ちタイムが65分台の関口(関東学院大)や杉浦(慶應義塾大)などがまずまずの走りでトラックシーズンに入っています。
関東以外の大学では、中国四国学生駅伝で広島経済大と激戦を繰り広げた環太平洋台のエース・
土居森が関東以外の大学の選手でトップの記録です。
そして高校生では、留学生が好記録をマーク。
興國高3年のワウエル、同じく1年のマイナが全体の2位、3位のタイムをマークしています(全体の1位はコニカミノルタのランガット)。